「背骨がゆがんでるって言われました。。。」分かりやすい背骨のお話

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195月
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最近お話をしていて私が整体をやっているというとよく聞く言葉です。

背骨が曲がっていると言うと、以下のような図を思い浮かべる方が多いでしょう。

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どうしてそう思ったんですか?と聞くと、マッサージなどを受けに行って言われたから、という方が多いです。 特に女性に多いですね。(男性はあまり気にしないから話題に上らないだけですが。。。)

背骨の歪みというのはかなり一般的にいろんな人に起こっていることで、それによって腰痛や肩凝りが起こっているのも事実です。

しかし、上の図だけでは不十分です。

背骨の歪みには大きく分けて2つあります。

1 ・・・・左右の歪み

2 ・・・・前後の歪み

です。 1を気にしている方は多いように思いますが、2はより重要ですからここで整理しておきましょう。

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これが左右の歪みです。

背骨が左右にねじれています。

こうなってしまうのは、骨盤がねじれているからです。ではなぜ骨盤がねじれるかと言うと、股関節(と膝・足関節)の角度バランスが左右によって違うからと言うのがかなり大きな原因です。

右の腰だけいつも痛くなる、とかはこのアンバランスが原因です。

歪みは上半身に伝わるので右肩ばかり凝る、というのもこれが原因です。

(上半身と下半身は反対側に負担が来ることが多いです)

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これが前後の歪みです。

この原因も上と同じく骨盤にありますが、この場合は「前傾」している状態です。 いわゆる「反り腰」でお尻がうしろに突き出してる状態。

さらに原因をたどるとももの前面や内側の筋肉が硬直して、骨盤を強く前に引っ張っていることと、骨盤内部のインナーマッスルがこれまた硬く短くなっているために勝手に股関節を曲げてしまうためにこうなります。

慢性的な左右同時の腰の腰痛の原因になりますし、

上半身もその影響で猫背になることが多いので、慢性的な首肩の凝りに悩まされることになります。

もちろん①と②は同時に起こることも多いので、それぞれのひずみを1つずつ解消していく施術する側の観点が必要になります。

同時に知っておいて頂きたいのは、上の図を見ても分かるように、

アンバランスは全身に伝わる

ということです。 ②の場合腰が前傾してるのに胸も前傾したら倒れてしまうので後ろに反っていきますが、すると頭が安定しないので首が前に行ってしまって、結果的に猫背になるのです。

だから「腰が悪いのが肩凝りの原因だ」といわれる事はその意味で正しいといえます。

(もちろんそれ以外にも原因はありますが、またの機会に。。。)

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同じく横から見た図。

ゆるやかなs字カーブがバランスの取れた背骨の状態です。

ところがこんな方もいらっしゃいます。

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棒のようにまっすぐな背骨。

これはかなり重症です。

②の状態を背筋と腹筋と胸筋、というか胴体全部で一生懸命まっすぐにしようと締め付けてしまって、前後からも左右からも上下からも圧迫されつづけた結果こんな風になってしまいます。こうなると慢性の腰痛、肩凝り、頭痛はもちろん、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアへの道へとまっしぐらになってしまいます。

さて、みなさんの背骨はどうなっていますか?

(ちなみにはじめてpcの「ペイント」ソフトを使って自分で図を描いてみました!ちょっと感動ですWWWW)


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