お客様を治してはいけない???

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163月
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いわゆる治療家・施術者にはひとつのジレンマがある。

「患者(クライアント・お客様)を治す(あるいは施術必要の無い状態にもっていく)」ことと

「 患者(クライアント・お客様)にたくさん来てもらう」ということだ

前者の技術が高まれば 後者は減っていく

(はずである)

しかしそれでは経営的には困るwww

ので、多くの施術者はどうするかというと

「一部を 治す(あるいは施術必要の無い状態にもっていく)」

人間の体は全体性があり、パーツは関連して一つのパターンを作っているから

一部が変化しても全体のパターンが強ければまたもとの状態に戻っていく

(マッサージやある種の整体が「すぐ戻る」のはそのためである)

そうすれば時間がたつと問題がまた起こるのである

ロルフィングが「10回やったらいったん打ち切り」なんて、普通の整体屋さんでは考えられないのである

以下引用

Rolfing(ロルフィング)の原理/根本方針

1.Wholism/World wide view 全体論的に捉える Rolfingは、物質的なBodyにのみ働きかけているわけではなく、心や感情、そして霊的レベル等と密接につながっている存在全体の一側面である身体に対して教育するワークです。実際にRolfingのプロセスによって、身体的機能の向上のみならず、抑圧されていた感情の解放や精神面での統合が起こることもよく報告されています。ロルファーは、タッチを通して、様々なレベルを総合した存在全体に触れることになります。Rolfingでは、身体を5つの構造要素の集まりとして捉えます。個々のパーツは、密接に関連しているので、一つの要素に働きかければ、他の要素へ影響を与えることができます。例えば、Pelvic gardleに働きかけることにより、その上に位置するShoulder gardleをうまく支えられるようになり、結果として慢性的な肩こりが顕著に改善されることもあります。Rolfingでは、5つの構造要素の関連性やどの要素に働きかけるのが適切なのかを様々な情報を基に決めていきます。こうした、全体論的な視野で身体を捉えるのが、Wholismであり、他のPrinciplesを支配している極めて重要な原理といえます。

〜〜中略〜〜

5.Closure/Completion 終結/完結する  Rolfingは、最終的に受け手が身体に対する責任を自分に移行させるプロセスです。つまり、他者の助けを依存的に必要としない自律的な状態をゴールとしています。ですから、Rolfingシリーズは、終了することが大前提になります。シリーズの終了のみならず、各セッションにも始まりと終わりがあり、終盤には全体をまとめるための統合に焦点が当てられます。日常生活へのすみやかな移行や変化に対しての許容量を考慮すると、適切な時間で打ち切ることが重要になってきます。実際には、セッション後も変化は継続しますので、いいタイミングで打ち切ることは、受け手自身とプロセス全体を信頼することでもあります。クライアントが必要以上に際限なくプラクティショナーの元を訪れることは、受け手を依存させるリスクが伴います。受け手が最終的に自分のバランスに責任をとり、ロルファーと依存関係を形成しないためにも、この“Closure/completion”というPrincipleは重要な意味を持っています。シリーズを完結したRolfingの効果は、継続して身体に作用しつづけ、変化が落ち着くのに約半年間は時間を要し、そこで得られた統合状態は、少なくても年単位で持続していくことが一般的です。

引用終わり

(ロルファー田畑さんのサイトhttp://www.rolfinger.com/ ロルフィング principal の項目より)

かといって、ロルフィングも絶対ではないことをたくさん見てきたし、10セッションでも変わらないこともある。

ただ、身体が依存から自立する可能性を追求する、という革命的スタンスなのである。(ビジネスの観点からは「馬鹿じゃないか?」といわれるかもしれない)そこが私がロルフィングに惹かれる理由の一つでもある。

さて、自分はどこまでそこにいけるのか?

おそらく一生かかる追求であろう。。。


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