腰痛のパターンを7通りに分類してみた。

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0511月
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ちょっと専門向けの話ではありますが

腰痛のパターンを研究中です。

(ひどい腰痛の人が周囲に多いせいもあります)

「腰が痛い」とお客様が言ったとき、

「どこが痛いのか?」を確認していますか?

腰痛のいくつかの種類について

最近はある程度パターン化し、対処を変えることが出来るようになりました。

ちょうどいい画像があったので(「クリニカルマッサージ」よりの引用)

大まかに説明します。

起こりやすいケースから順番に。番号は上の図と対応してあります。

⑥腰椎の4番ー5番付近が痛い

ここが痛い場合、そこの腰椎が何らかの原因で圧迫されて、その骨がずれていて神経を圧迫している、あるいは同時に周囲の筋膜に炎症を起こしている(筋膜痛)ことがほとんどです。

前者の場合はひどい場合には椎間板ヘルニア、脊柱間狭窄症、すべり症などと診断されているような器質的に歪みが生じていることも予想されます。

④腰椎1番ー4番あたりの中心に近い痛み

これは上の説明での筋膜痛のことが多いです。

脊椎起立筋(背筋)が耐え切れず硬直していて痛みを出していることもあります。

②腰椎から離れた側面側の深いところの痛み

この場合、腰方形筋や大腰筋といった深部の筋肉の硬直が起こっています。

⑥仙腸関節付近の痛み

この場合は「仙腸関節捻挫」つまり 仙腸関節がずれて引っ張りが起こり、軽い捻挫のような炎症を起こしている状態です。

⑦お尻の奥が痛い

この場合はいわゆる「坐骨神経痛」と言われるものです。大腿部の外転筋(主に梨状筋など)が硬直していて坐骨神経を圧迫し、それが仙骨上部の奥に伝わり痛みとなっています。

③お尻の横・前が痛い

この場合、大殿筋・中殿筋・小殿筋や大腿筋膜張筋といった臀部の筋肉、あるいは前部の場合は大腿直筋の起始部・大腰筋の停止部といった筋肉の硬直が原因となっています。

①腰の上部の横の奥が痛い

この場合は、腎臓の疲労によって周囲に炎症がおきていることが原因であることがあります。

対処法は重なるものもあるし個別のものもあります。

また、上記の①-⑦が複数同時に起こっていることも多いです。

ここの対処法はまたの機会に書きたいと思います。

ただ、施術する方には、「何が原因か?」がわかれば、効果的な対処方法が自然とわかることも多いので

さまざまなパターンを整理して理解しておくと大変役に立つのではないでしょうか。


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