これがボディワークだ—進化するロルフィング を読んで

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132月
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去年解剖触診でお世話になった小川さん・斉藤さんの本をようやく購入。

これがボディワークだ—進化するロルフィング

よく読んでみるといろんな発見があり、とても面白いです。

施術をされる方は是非ご一読を

ロルフィングについて書かれた、日本語になってる中では現在もっとも詳しい本だと思います。

アイダ・ロルフがロルフィングを創造していった過程がもっとも詳細に書かれているのではないでしょうか。

その過程を追うと、彼女の情熱と探究心には今更ながら驚かされるし、その結果生まれたロルフィングは究極のボディワークと言う想いを覚えるのですが

科学者からスタートし、ヨーガを習得し、オステオパシーを研究し、指圧からも影響を受け、さらに心理学、哲学、ホメオパシーなど人間の姿をあらゆる面から見る研究をまとめたものがストラクチュアル・インテグレーション=ロルフィングなのですから。。。

それを越えていくものを探していくのが僕らの役割でもあるわけです。

それにはアイダ・ロルフ並の探究心が必要なわけですが。。。

そこまで出来るだろうか?。。。

ところでアイダがしょっちゅう使う、「統合=インテグレーション」という言葉

ヒトの体を「統合」させるとはどういうことでしょうか。

10年学んできて私もようやくおぼろげに見えてきた、というぐらい感覚的な目に見えないものです。

姿勢は目に見えますが

統合は目に見えません

第8セッションから第10セッションまでの「統合」セッションではその目に見えないものを引き出していく、とされています。

決まった手順もありません。何をどう施術するかは施術者の裁量にほぼ任せられています。

体はパーツからなっていますが体はユニットとして働いています。

そのつながり、協調性、流れを引き出すための施術は明晰な直観力と観察力、そしてイメージ力が必要です。ロルフィング習得の最大の壁ともいえるでしょう。それは「構造を見る」ことを毎日続けていくことで養われていくのだと思います。

その境地をめざすべく、日々学びは続きます。


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